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ヨーロッパイエコオロギ

ヨーロッパイエコオロギ01

爬虫類、両生類を飼育するにあたって、肉食・雑食系の生き物であればほぼ共通して必要な万能エサとして流通しているのがこのヨーロッパイエコオロギです。
通称イエコとか色々呼ばれてますが、ぱっと見日本のあの黒いちょっとキモがられるコオロギとは別で色は白っぽく見た目は比較的爽やかです。
ちなみに柔らかいのか、むしゃむしゃとよく食べるシーンをどの生き物でも見かけます。

ヨーロッパイエコオロギとは?

と言ってもそんなに有名な種類でもなければ、おそらくその辺にいる雑虫なためかwikipediadeでも記述が非常に少ない・・・という感じなんで魚で言えばクチボソみたいなものかな?と思います。
原産国は西南アジアあたりらしいんですが、今やオリジナルがどこかなんてどうでも良くなるくらい世界各地(のファーム)に散らばっているバイオコオロギみたいなものです。
比較的ふっくらしてるので、肉付きも良く栄養価も高いという事でどんな生き物でも安心して食べれる餌として広く知られています。
話によればタイ、ベトナムあたりで串に刺さって塩振って屋台で売ってるコオロギもこれの類だとか・・・言われていますが実際はバッタ系まとめて食べてるんじゃないかと思いますけどね。
日本でも、イナゴを食べるのでそれと同じ感覚でしょうか。
ちなみに、鳴き声は特にうるさく感じるものではなく何度かきいているうちに慣れて雑音にはあまりならない気がします。
エキゾチックアニマル御用達なので、複数エキゾチックアニマルを飼っている人からすると、動物飼ってんだかコオロギ増やしてんだかわからなくなる時期が突然訪れます(笑

ヨーロッパイエコオロギの価格は?

価格は比較的高くはなく、安ければ1匹1.8円程度から(ペットショップではなくコオロギ業者直で)買えました。
ペットショップだと大きさで価格が変わるので~30円程度でM~Lサイズが買えると思います。
大体は袋に入って売ってますが、場所によっては1匹から買うことが可能なところもあるのでストックに向かない冬場などは少量ずつ買うことが可能です。

ヨーロッパイエコオロギのあげかた

基本的にはそのままドーン!で問題ないです、活き餌なんで。
とは言え、それだけではちょっと説明が雑なんで・・・
その生態の大きさに合わせてコオロギの大きさも選ぶんで、Sサイズあたりであればそのままあげても問題ないかもしれません。
フトアゴやヒョウモンのように良く噛んで食べる生き物に対しては特に気にせずにあげてしまってもいいですが、丸呑みタイプの生き物に対しては足をちぎったりアゴを潰したりしないと飲み込んだあと動くことで消化器官が傷ついてしまう事があるため注意が必要みたいです。
が、野生個体なんかはそんなこと気にしないでバクバク食ってるのを考えたら、そんなに甘やかして育てなくてもいいんじゃないかなと思う事もあります。
あまり甘やかしてヨワヨワになってしまってもそれはそれで困りますしね。

ヨーロッパイエコオロギ02

ということで、脱皮直後の柔らかい個体をあげるのが理想的なんですが、そんな見張ってられないですもんねコオロギの脱皮なんて。
都合よくしてくれるとも限らないので、ソフトシェルクラブみたいな事にはなりません。

ヨーロッパイエコオロギの目的

しかし何故コオロギがいいのか、そこにはコオロギを餌としてあげる目的が1つあります。
コオロギが好まれる理由としては雑食なんでなんでも食べます。
それがミソでなんでも食べる分、前の晩にコオロギに沢山野菜やその他を食べさせておいて、次の日にフトアゴやらにあげることで間接的に野菜を摂取させる事が出来ます。
ということは、コオロギってのは栄養素の仲介になる上、コオロギそのものの栄養素も加わってとても素晴らしい食材!ってことになるわけです。

フトアゴにしてみれば、コオロギの餌にカルシウムを振った野菜とフトアゴのフードを混ぜたものをあげてました。
結果コオロギを食うとフトアゴフードと野菜をちょっとでも食べたことにもなり、コオロギも食べたことになるわけです。
なのでコオロギをストックする場合も間接的にあげる生き物の餌を意識したものをあげる必要があります。
カエルにあげるとしたらカエル用の練り餌をコオロギにあげてもいいし、ビタミンやら何やら豊富な野菜をコオロギにあげてもいいしと何かと万能です。

ヨーロッパイエコオロギ備考

ただ、ちょっと注意しないといけないのは柔らかいとは言え外骨格がある部分(頭や胸)は成虫になると硬くなるのか消化がちょっと良くないこともあり、未消化のままフンとして出てきてしまう事もしばしばあります。
それを考えたら、消化に時間がかかるため餌をあげる感覚を長めにとったり、フンを確認してから次の餌をあげる、一度にあげる餌の量を調節するなどして対応します。
活き餌のためストックの関係上一気にあげちゃう人も多いと思いますが、生体の負担にもなるのでコオロギも気長に育てるつもりでいるのが良いのかもしれません。

ヨーロッパイエコオロギ03
↑コオロギの卵

後は終齢まで飼ってると勝手に卵産んで増えちゃう生き物なので、比較的簡単に増やせます。
共食いもするので初令になったら大きい方を違うケースに入れて、大きさごとにストックすることで安定した供給が出来るようにもなります。
それはまた別の機会にでも書きますが、自家繁殖が出来ればコオロギ事情は解消されますね。

オススメのヨーロッパイエコオロギはこちら

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カテゴリー : エサ
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