← 前の記事 「« ヒョウモントカゲモドキグッズを追加しました」
「フタホシコオロギ »」 次の記事 →
フトアゴヒゲトカゲを飼っているとたまに
なんか鼻先とか口周り腫れてね?
と思うことがあります。
ペットショップなどでも見かけますが、イグアナが鼻血みたいの垂らしてたり鼻先真っ赤になってたり・・・
これに関してはどうしようもなくて、対処のしようもないのが現状なんでなるべくケース内の障害物になりうるものをなくしていくとかすることで対応してます。
なので定期的にお風呂のタイミングなどで口の中をチェックすることもあります。
一つはぶつけて唇の裏側なんかに口内炎だったり、なんか内出血的なものができてないかとかがわかります。
あと聞いたことはないですが、万が一寄生虫的なものが住んでたりするかもしれないし、歯が折れたり欠けたりしてるかもしれないなんてこともわかるので見てみて損はないかもしれません。
この方法で口を開けることで食べないものを食べさせたり、怪我なんかの時に処方される抗生物質とか液体の薬を飲ませることも可能なので口を開けることに慣れておくことも重要かもしれません。
見方としては、鼻先部分の鼻の穴をそっと押さえるようにするとここがスイッチなのか口を開けるのでその隙に見ます。
前にいたブラッドはびっしり歯があったのに銀ちゃんは歯が見えません。
唇に隠れるくらい歯が小さいみたいでかなり歯には個体差があるように思えます。
ちなみに前にいた白竜は歯並びがめちゃくちゃ悪くて、歯がいろんな方向に生えててガチャガチャでした。
その3匹を比べても銀ちゃんは細かいながらも歯並びはとてもきれいというのがわかります。
動画でちょこっとだけ確認できますが、この時は上唇の右側(親指のちょうど押さえてるあたり)に内出血なのかがちらっと見えます。
が、ちょっとしてから確認したら消えてました。
ので基本大きな怪我ではないですが、そういった部分も確認できたりします。
原因としては詳細は分かりませんが唇系の怪我の大半は、ケージの壁にぶつけて痣みたいになることが多かったです。
あとは中に障害物になるインテリアなどが入ってるとそれを食べようとしたり、ぶつかったり・・・なんてこともあるようです。
例えば熱帯魚とかであれば水草インテリアを突っついて食べちゃうとか、あまり目がよくないタイプの魚がプラ水草に突っ込んじゃうとかそういったのを防ぐためにベアタンクにしたりするのと同じかと思います。
うちのフトアゴの銀ちゃんに関しては、結構なやんちゃっ子なのでケージ内は何もないです。
前はあったんですがかなりアクロバティックに遊んだりするからケガしたら困るなと思ってシェルターも石もなんもかんも外して、床材のみという環境にしましたが、それでも怪我はしましたし →[銀ちゃんついに爪が飛ぶ] 結果的にはあまりごちゃごちゃしてなくてもよいということで落ち着きました。
それもあってか、ぶつかるものはないんですがやっぱり壁に鼻先をぶつけるというのはトカゲ全般においてあるようでもれなく銀ちゃんもやります。
ショップの血気盛ん?な暴れトカゲとは違って鼻先に血がにじむほどではないにしても、小さい怪我は多いようです。
← 前の記事 「« ヒョウモントカゲモドキグッズを追加しました」
「フタホシコオロギ »」 次の記事 →