← 前の記事 「« ヒョウモントカゲモドキの価格」
「ヒョウモントカゲモドキの魅力 »」 次の記事 →
前回、ボールパイソンが脱皮しそう的な感じを醸し出してるっていうのを書いたんですが、その後脱皮しました。
パイソンは自室にいるんですが、ふと見た時にむずむずしながら動いていて何をしてるのかなーと思ったら鼻先がめくれていて、夕飯を食べた後に見たら頭の先の部分だけケージに落ちてました。
ということは綺麗に脱げなかったのかーと思い一晩過ぎたら朝になって抜けがらがあったんですが・・・
こんな感じになってました。
右方向の上とかにヒョィっと散らばってる干からびかけた謎の物体がパイソンの抜け殻です。
たぶんどこかがうまく脱げなかったのかつっかえた部分があるのか(場所から察するにお腹)分断されてました。
ということは・・・脱皮前だけど予定より食べ過ぎてお腹が膨れてしまっていたとか?
事前に毎日お風呂状態で水入れに入りっぱなしだったから湿度が足りないってことも特になさそうですし。
回収した抜け殻はこんな感じです。
これだけ見たら何がなんだか(笑
ぱっと見、なんかおつまみとか干物みたいな感じにしか見えませんねこれ実際のところ。
ちなみに真ん中の塊みたいなやつが丸まってる皮です。
そしてこいつを・・・
ぬるま湯と石鹸でもみ洗いしてクリーニングします。
大体脱皮の時期とフンをする時期が違いのか、朝脱皮しているのを見ると近くにフンが落ちていることが多々あります。
なのでそれも考慮して綺麗に洗ってキッチンペーパーなんかで水を切っておきます。
その後、腹鱗板を下にして丁寧に広げながら筒状のもの(ペットボトルとか)に張りながら巻きつけていきます。
この時に湿っていて柔らかいので破ったり傷ついたりしやすくなってるので綺麗に残したい時は慎重に巻いてます。
直射日光とかだと急激に乾燥して必要以上に縮んだりしちゃうのでゆっくり日陰で乾燥させます。
で、乾燥させたものがこちら。
あの謎のくしゃくしゃの物体がちゃんとここまで復元できました。
と言っても、もみ洗いの時にさらにパーツが一つ増えてしまいましたが、問題ないでしょう。
そしてこれが最後に畳んでミニジッブパッグに入れたもの。
大きくなってきたら丸めて瓶に入れる感じの人もいますが、まだ小さいのでこのくらいの時はこの保存方法で大丈夫でしょう。
まぁ取っといて何になるのってこともありますが、ホラ、よく言うじゃないですかヘビの抜け殻は縁起が良いって。
ということで友達とかにもらわれていってしまいます。
← 前の記事 「« ヒョウモントカゲモドキの価格」
「ヒョウモントカゲモドキの魅力 »」 次の記事 →