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フトアゴヒゲトカゲの銀ちゃんがある程度の大きさ(大体全長43センチ程度)になってきたので、試しにハーネスを装着しました。
と言っても、これは銀ちゃん用ではなく前に飼ってたブラッドの散歩用に作ったやつなんですが、結局ほぼ使わずじまいでした。
散歩とは言え、犬のように散歩をする生き物ではないので公園などに連れてって日向ぼっこというイメージのが強いですが。
例えば、モニターなどのオオトカゲだとある程度歩かせて運動不足を解消するっていう話は聞いたことあります。
イグアナなんかも散歩中にタンポポなんかの食べれる草を見つけると食べるっていう話も聞きます。
布や生地などのハーネスもペットショップなどで売ってますが、正直トゲトゲな生き物で爪が鋭い場合があるため出来れば伸びが無く丈夫で厚みのあるものを使います。
となると、ベストは革のものが1番です。
フェレットなどの哺乳類系のペット用ハーネスと違って、うちでは頑丈な革製のものを作っています。
ただ、首輪でもないため腕を通せる用にして首と胸を支えて締まる様にする必要があるためボタンなどで取り外しが出来るものは避けたほうが良いです。
なんかの拍子に取れてしまうので、必ずベルト式のものを使いましょう。
念には念を入れておくことで何かの時にリスクが減ります。
白竜に使っていた初期のハーネスです。
これは布生地で出来ているんですが、ちょっと強度的に不安がありましたが白竜が非常に大人しい性格だったので問題ありませんでした。
近所の公園の庭園まで良く連れて行ってましたが、急遽作ったものだったためこれに関してはこのバージョンで終了しました。
これはヤンチャなブラッド用に新しく作ったハーネスで、財布に使う厚みのある丈夫な牛革を使ってベルト式に改良。
胸も支えるのでサイズが可動出来るように金具で留めてあります。
作ったのが2歳時点だったので、その程度の大きさの子に対応出来るサイズになっています。
そして銀ちゃん。
ブラッドのハーネスが着けられる大きさに育ったので、着けてみました。
ハーネスに関しては最初はちょっと嫌がる事がありますが、何度か着けると慣れて来てすんなり着けられるようになります。
無理に着けるとストレスになるので、最初着けてからしばらく置いて再挑戦してみて、を繰り返す事でいつの間にか嫌がらなくなってることが多いです。
過去にフトアゴ仲間にも頼まれて作ることがありましたが、フトアゴじゃなくてもペット用のハーネスや首輪であれば基本作ることは出来ますしね。
ミニサイズですが、ヒョウモンサイズのハーネスなんかも作った事があります。
写真のは随分前のと自分用なんでシンプルなやつですが、実際のは色も染められれますし素材も色々選べるようになってます。
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