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フトアゴヒゲトカゲとは

フトアゴゲトカゲとは、オーストラリアに住んでいる中型のトカゲです。
アガマ科のアゴヒゲトカゲ属の中の一種で、7-8種類いるアゴヒゲトカゲの中では最もポピュラーでおそらく一番有名なトカゲです。
オーストラリア原産の固有種のため、国外の輸出がされていないという話ですが大量に出回っている子たちはその昔、アメリカあたりの動物園に展示されていた個体が増えた子孫がお金持ちの手に渡り、増えに増えて世界中に流通しているということらしいです。
一般的な大きさは30センチから50センチくらいらしいですが、近年大型個体の血統を継いでるジャイアント血統などは全長60センチを超えることもあるようです。

フトアゴヒゲトカゲの特徴

世界中に数多くいるトカゲの中でもかなり温厚なトカゲであり、現在日本で手に入るトカゲの中ではトップクラスの知名度と人気を誇るトカゲです。
特に、ほぼどんな固体でも人によく慣れ、人を恐れないところから興味を持って飼育する人が増えているようです。
成獣のオスの頭は三角形になり、ゴツゴツしてくるため、若干無愛想な顔になってきますが、幼獣の頃は目が大きくクリっとしてて愛嬌のある顔をしている。
オスは成獣になると、威嚇の際や興奮した際に喉元を膨らませて威嚇する。このとき、喉元から胸にかけて、真っ黒く色が変色するため、まるでアゴヒゲが生えてるように見えることから、アゴヒゲトカゲの名前が付いたとのことですが、英語でもひげもじゃの竜という意味なので、万国共通で髭に見えるのでしょう。
見た目がかなりトゲトゲしく、顔だけ見ればドラゴンや恐竜を髣髴とさせるが、性格はいたって温厚であり、よく人に慣れることで有名です(馴れるではなく、慣れる)。
幼獣の頃から飼いならせば、名前を呼んだら付いてくるまでに慣らすことができる・・・という話をたまに耳にしますが実際のところまだ未確認です。
人気の要因の一つとして、雑食で何でも食べる(テグーのように悪食ではなく)ため、人間が食べている野菜や果物なども食べて育つためエサが爬虫類のイメージである「活き餌だけ」というわけではないことがいえます。
また、活動時間帯も昼行性のため人間と同じ時間帯に明かりがついていても特に問題ありません。

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