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ヒョウモントカゲモドキに会いに行こう

ヒョウモントカゲモドキ(レオパードゲッコー)は2017年現在では、とても人気があるためか爬虫類の中でもフトアゴヒゲトカゲ、コーンスネーク、ボールパイソンと並んでポピュラーな種類になっています。
その為、専門店はおろかちょっとした大きなショッピングセンターやホームセンターなどのペットコーナーあたりでも見かける事が多々あります。
それだけ知名度や人気が高く、そこいらで手に入るという事なのでヒョウモントカゲモドキを手にするチャンスが増えたことにはなるのですが・・・。

ヒョウモントカゲモドキの選び方

これはヒョウモントカゲモドキに限った事ではなく、爬虫類全般、いや生物全般に言えるような事ですがまずは状態を見てしっかり選ぶ事が大事です。
見た目にもわかる通り、痩せていない個体を選ぶと言うのは前提として、尻尾などの状態も見ましょう。
特にヒョウモントカゲモドキはぷくぷくの芋虫みたいな尻尾が特徴的な生き物ですので、その尻尾がスマートなニホンヤモリみたいになってる場合は栄養が不足していたり痩せてしまっている場合があります。
見るポイントとしては尻尾の真ん中程度がブリブリに太った個体が一番いいと思います。
また、ヒョウモントカゲモドキはなぜかわかりませんが脇の下の部分が膨らんでる個体が多々いますが、そちらも噂では尻尾と同様に栄養分をためておくポケットなんてことも言われていますが実際はどうかわかりませんのであまり参考にはならないかもしれません。

更に、爬虫類といえば一番の魅力とも言われている部分で目があります。
丸くてくりっとした目は見るものを惹きつける魅力があり、爬虫類好きの人の大半がこの爬虫類特有の目が好きというほどだったりもします。
その目をよく見ることで、状態もわかります。
目に光があって生き生きとした表情の個体はとても状態もいいのですぐにわかりますが、反対に目に生気が感じられずくすんでいる個体や、眼窩がくぼんでしまっている個体、下瞼が力無く下がってしまっている個体、くまができてるように黒ずんでしまっている個体などはかなり状態もよく無いです。
ただの空腹や脱水による症状なら、購入後に餌をあげる事で回復しますが感染症などの病気になっている場合も有りますので元気な個体を選ぶ事が重要です。

単頭飼育では特に問題は無い部分ですが、指などが欠損している個体なども多く存在します。
多くは子供の頃に多頭飼育されていた際に兄弟や仲間とケンカで指を食いちぎられてしまったり、脱皮不全の際に指ごと自分で食いちぎったりなど多数の原因はあります。
こちらは見た目に足りてないという程度で、特に生きていく上で不自由でなければ問題はありません。
が、その欠損部分から感染症にかかっていたり、比較的新しい傷口から壊死していたりする場合には注意が必要です。
尻尾なんかはほっとけばそのうち生えて来ますのであまり心配はいりません。

ヒョウモントカゲモドキのエサ食いを確認しよう

爬虫類を飼う上でやはり重要になってくるのは餌の食べ具合です。
生きているものなので、餌をよく食べる個体が一番元気であることは間違い無いため、ペットショップなどで直近の餌食いなどを聞いておく事が大事です。
例えばどのサイズのコオロギを一回で何匹程度食べるかとか、細かいことを教えてくれるショップがおすすめです。
ヒョウモントカゲモドキの場合は活餌がメインになりますので、基本的にはコオロギなどの昆虫や、ワームなどの柔らかいものを与えている場合がほとんどです。
配合飼料として人工の餌(練り餌みたいなの)が出ているようですが、あまり使用しているシーンを見たことが無いのでわかりませんが生きた虫をあげるのは苦手という人は配合飼料の相談もしてみるといいと思います。
できれば、生きている餌を自分で取らせて食べさせるという方が本能にインプットされてる生き方なので、自然の生活に近い生き方ができると思いますが。
ペットショップによっては、目の前で餌を食べさせるところを見せてくれる場所も多いので一度相談してみるのをおすすめします。
場所によっては、餌の時間を過ぎてしまったのでと断れられる場合もありますが、餌のあげすぎ防止の事なのでまた後日頼んでみるか、餌をあげる時間帯などを事前に聞いておいて再訪する形でいいでしょう。
そういうのを見せてはいないんですと言われた場合、その店はスルーしましょう。

ショップ選びは慎重に

専門店で探す場合は何かと相談ができますが、近くに専門店が無い場合はホームセンターなどの一角にあるペットショップで探す場合も多いかと思います。
しかし、中には粗悪な環境で置かれている個体も沢山いるため気になる個体に関しては質問攻めに近い形で店員に聞く必要があります。
店員も売ってるからといって爬虫類に関して知識が無かったり、爬虫類は嫌いだから自分がシフトの日は放置なんていう人もいたりします。
扱える店員がシフトに入ってるときはいいけど、その人になったら餌ももらえない水も替えてもらえないなんていう状態になったりもします。
そういう場所がすべてだとは言いませんが、何を言っても売れればOKなんていう姿勢のペットショップや店員には要注意です。

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