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フトアゴヒゲトカゲの銀ちゃんは暑がり

フトアゴヒゲトカゲを飼っていると、ケージ内の温度は大抵日本の気温よりは高めになっている事が多いです。
人によってまちまちですが、おおよそ平均26度~35度くらいの間で飼育していることが多いと思います。
スポット直下は40度超えたりもしますが、ケージ内で言えば大体その程度の温度変化がついている方が自然に近いと思います。
なのでサーモを使っている場合、日中32-5度程度で夜間は26度程度みたいな日照時間と比例して、自然に似たような温度差を付けると良いみたいです。
が、通年通してエアコンで26度管理、ケージ内は35度を常にキープっていう飼い方の人もいるようですし完全にこれという正解は正直わかりません。

フトアゴヒゲトカゲの飼育環境

ウチの環境だと右にセラミックヒーターを付けています。
レプロとかのケージを使ってると右側にプレートヒーター入れがついてるので、必然的に右側が暑いスポット、左側は涼しいスポットになります。
中間地点で32-5度くらいなんで左は26-8度程度で右は40度くらいと12年前くらいにペットショップで聞いたフトアゴの環境を参考に再現してます。
多分ワット数大きい保温ライト使わないと40度って持っていけないので、下からもプレートヒーターで加温します。
水槽内を加温と言っても熱帯魚みたいに水温を一定にというわけではないので爬虫類の場合逃げ場を作っておくことで体温の上昇に合わせて場所を自分で移動する性質を利用して自分で調節させる感じになります。

フトアゴヒゲトカゲには暑がりの個体もいる

前の子たちは特に何も気にせず右側のプレートヒーターの上にいたり、その上で平気で寝てたりしたので特に気にはしませんでしたが銀ちゃんは暑がりなのか右のヒーター部分にはほとんど近づきません。
それどころか銀ちゃんに至っては、プレートヒーターの上で寝ることはほぼないので、間違えてそこに足を踏み入れてしまうと非常に暑がってるというかなんというか・・・

銀ちゃんは暑がり

足の写真ですが、よく見るとつま先が全部上がってます。
これが実は片方ではなく全指がこんな状態なので確実に熱いんだなーと思います。
良くテレビで見る砂漠のトカゲとかが片足と片手ずつアチッアチッて交互に地面に付いたり浮かせたりしてる映像がありますが、あんな感じなのか何故かヒーターの上ではこうしてます。
もしかしたら皮膚が薄いのかなとも思いますが、そういうのも含めてうろこがあると思うんで不思議な感じです。
ちなみに、同じ温度でも過去のトカゲたちはこんなことはなく普通にお腹をベターってつけたりしてて何も異常は無かったはずなので、トカゲにも暑がり寒がりっていうのがあるのかなーなんて思いました。

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