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こんにちわ
銀ちゃんが家に来てから2年と11ヶ月が経ち、3歳になりました。
3年前の2016年の東レプで連れて来て、5月14日だったと思うんですがその時にショップの人に聞いたらちょうど先月半ばに生まれて生後1ヶ月くらいっていう話だったんでそれを基準に考えるとちょうど3歳くらいという事になります。
ちょっと暴れん坊でちょっと気難しい感じでちょっとクールですが、今日も元気ピンピンです。
そう言えば東レプには色々な出展者がいますが、うちは謎の全身タトゥーのペルー人みたいなロン毛のおじさんのショップから連れてくる事に。
あの界隈は見た目も独特な人が多いんですが、特に奇抜な人だったのは覚えてます。
が、他にもショップはたくさんありました。
中でも酷い対応のところも多く、プリンカップに入ったヒョウモンを見てると
「買いもしねぇのにジロジロみてんじゃねぇよ」
とか言ってるショップもありましたし。
フトアゴは衣装ケースに50匹ほど入ってて、どれでも1匹○○円!みたいな売り方で良く見るとみんなちょい痩せ程度になってて微妙な感じでした。
基本的には雑種がメインになるから、カラーが乗ってない個体になるんだと思いますが少し離れたところ(死角だったのかも)にいたらこんな会話が聞こえてきました。
「良くこんな価値の無いゴミに興味持つよなw」
「いやいや、このゴミが5000円以上になるんだからすげぇわw」
みたいな感じで笑ってるのを聞いて、あぁこのショップはだめだと思ったのを覚えてます。
ブリーダーからするといかに珍しい、いかに高い個体を生み出して売るかが勝負ってところはありますがそうじゃなく本来その生き物が本当に好きで見に来てる人も多いわけですから自分たちの望むカラー以外のものをゴミ扱いにしてるのもなんかなーと。
たまたまフトアゴを見ててそんなでしたが、おそらくヒョウモンやコーンスネークなども同じ状況だったんでしょう。
動物病院に勤めてた人や、ペットショップに勤めてた友達もいますし、動物業界は闇がものすごいって話は聞きますが結構目に見える近い場所に闇があるんだなーと。
そう言えばもう10年位上も前の事ですが、ヒョウモンを飼ってる時に知り合った人が自分もほしいってことでヒョウモンを飼い始めました。
近くにショップがなく、車で2時間ほど行った先にあるホームセンターにいたノーマルタイプの子を連れてってすごい毎日かわいがってました。
当時LINEなどもまだ使ってなく、メールでのやり取りだったので半年ほどして久しぶりに連絡したらとてもお金が無いと悩んでてどうしたのだろう?と思ったらヒョウモンを10匹くらいに増やしたのだとか。
色々聞いたら1番高いものを買って増やしたらめっちゃ高く売れるんじゃない?という発想だったみたいで、うちで当時飼ってたのはハイポとアルビノといわゆる一般的な発生をするタイプの子たちだったんですが
「よくそんな金にならないものをいつまでも飼い続けてるよね、お金の無駄じゃない?」
みたいな話になって、別にカラーとか希少価値で選んでないからって話をしたら、1番最初に連れてきたあのヒョウモンは飼っててもいいカラーが出せない、あんなカスみたいなのいらないって売り払ったんだとか。
あれからきっとメアドも代わりお互い連絡は取れなくなってると思いますが、もしかしたらここを見てるかもしれません。
同じ動物好きっていう人でもいろんな人がいますし、もちろん商売でもそういうものはたくさんあります。
もちろんブリーダーみたいにたくさん育ててもみんなを可愛がってる人もいますが、こと質の悪いブリーダーになってしまう人もいて、そういう人もたくさん来るイベントだったんだなと思って振り返ってみました。
話は戻りますが、色々その時にフトアゴを見ててその謎のペルー人らしき日本語の発音が不思議なタトゥーだらけの男がいたところでは
性格も色々あるし、個体差もあるからお気に入りの子が見つかればいいですねー
なんて話をしてて1番元気が良かったのが銀ちゃんだったので、この子でって話をしたら
本当にその子でいいですか?ケースから出して手に乗せてみますか?聞きたいことはありますか?って色々質問攻めでした。
最後に銀ちゃんに良かったねーなんて声をかけてるのを見たんで、ちゃんと育てられてたんだなーなんて思いました。
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