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こんにちは。
5月なのに暑い季節ですねー。
昔はこんなんじゃなかったんですけどね、季節がズレてるのか伐採の影響でコンクリやらビルの反射熱やらで熱帯より熱帯になっちゃいましたね日本も。
長野みたいに森ばっか山ばっかになれば夏でも夜は16度とか快適なのにと思います。
ちょうど庭には草木が生き生きとしてくる時期もあって、庭にタンポポがたくさん咲く季節になりました。
爬虫類の食性っていうものは不思議なもんで、フトアゴヒゲトカゲを始めとする野菜などを食べる草食が入ってるトカゲは結構多くペットで飼われているトカゲの中にも多数含まれます。
もちろん、活餌しか食べれない種類に比べて餌の確保が楽ということと、虫やマウスなどをあげることに抵抗がある人にとってはこれ以上ないお手軽に飼えるトカゲでもあります。
良く本などを見ると、小松菜やチンゲンサイ、たんぽぽの花という表記を見かける事があります。
葉っぱならわかるけど・・・花?
花そのもの?
って感じですよね。
ぱっと見にわかには信じがたい感じですが、実際はどうなんでしょう。
ということで、庭に咲いているタンポポを摘んで来て、銀ちゃんに見せてみると
まぁこの通り。
お皿に載せて見せただけでくれくれ状態で飛びついてきてガラス越しにかなりハイテンションになってます。
ここまで血相変えて欲しがるものってなかなかないんで、逆に珍しいんですがそんなに食べたいものなのかと思いますよね。
本人としては見せられた以上くれるものだと思ってるんで、この後さっと隠すと急にシュンとした表情になり、次第に怒りで顎の下が真っ黒になったりしますがストレスになるのでやめましょう。
実際にタンポポをあげてみるとこんな感じに
花の裏の額の部分は硬いのと、花に虫がついてないかを確認してからばらしてあげるといいです。
毎日の餌に花びらをちらしてもいいですし、おやつ程度に花だけあげるのもいいと思います。
1枚ずつバラバラになってる花びらでもちゃんと器用に舌でひっつけて残さず食べます。
言われてる通り、大好物なんでしょうね。
味とかわかるのかとても興味深い事なんですが、視力がめちゃくちゃいいんで離れたところにいる小さい虫が動いただけでも反応したりします。
ただ、嗅覚はどうなんだろう?
あと味覚もどうなんだろうかと思いますが、かなり食の好みは個体差があることを考えたらちゃんと備わってるのかもしれません。
果物好きなのを見てると甘い物は比較的好きなのかな・・・?とも思いますし、色で判別してるんじゃないかと思う時もあります。
例えば、フトアゴフード(カリカリの方)はカラフルでいろんな色が存在します。
茶色、緑、オレンジ、黄色、紫など。
その中でもいろんな形といろんな色がランダムで入ってるんで、どの形はどの色って感じではないんです。
なんですが、その時によって残す色が決まってて、必ず紫だけ食べないで残ってるとか、黄色だけ残ってるとかそういう事があります。
ある程度の大まかな色がわかるとして、薄い色の黄色と、濃い色の紫の区別はついたとします。
が、オレンジと黄色の微妙なトーンの色の違いも見えてるのかなーと思います。
うーん、不思議です。
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